
デザインツールとしての可能性を目の当たりにする – Xdug_アプリ創ろう会_004
2018年10月に、アメリカ・ロサンゼルスでAdobe MAXで新しいデザイン作成の新しいツールとして発表されたAdobeXD。
初めてデザインを学びたいひとにとって、視覚的に理解が進むAdobe XDにふれてみたいと、今回4回目となる「XDUG_アプリ創ろう会_004 」に見学してくださいました。
さて、今回は演劇・台風・医療・交通・イベントについてさらに形に進めていきます。
働いているひとは忙しい 定期的に開催するわけ
XDUG_アプリ創ろう会では、土曜日を中心に開催しています。働いているひとにとって、仕事や家族の予定など様々な要因で忙しない日々を過ごしています。
そうしたなかで、主催の大坪さんは「継続してプロトタイプを作っていく中で見えるものを大事にしつつ。休日のひとつとしてXDUG_アプリ創ろう会に参加して、形になっていく様子を楽しんでくれたら」と言います。
「出張先がクエストとなったら楽しいよね」
前回に続き、それぞれが持つアイデアをAdobe XDを使って、具現化していきます。
はじめに、ヒアリングしていくなかで、交通のアプリを作っていきたいという方から、「行く先々でクエストがあったらもっと楽しいだろうな」という構想を聞いて、参加者一同「それ、面白い!」と賛同する声が上がりました。
はじめて、デザインを学ぼうという方も、そんなことがプロトタイプとしてあったらいいよね、と言うほどです。
そこから、実際に黙々と作業タイムをはさみ、さらなる展開が期待できるところまできました。
前回に続き、一人のアイデアを応援できる環境と、そして同じく手をうごかして形にしていく仲間がいるのは心強いと感じるひとときでした。