女性の「働きたい!」を醸成させていくために カルチャーとしての強み【12.07 Event Report】

REPORT

こんにちは、おきなわダイアログです。

昨日、12月7日にHabuBoxのアートディレクター・名嘉太一さんとU&I株式会社の代表取締役社長・上間喜壽さんをお招きした「HOW WE WORK “強み”を掛け算する〜Think Okinawa talk session〜」を開催しました。

会場には、IT企業に勤めるかたやファッションを生業にしているかたなど、約27名のかたがお越しくださり、「おふたりが考える経営哲学を知りたい」「社会貢献と企業の関係性は?」と、これからの沖縄で働くうえで、気になる課題を聞きながら進めていきました。
*いちぶ、トークイベントの内容を編集してお届けしています。

女性だからカルチャーフィットする U&I株式会社の強みとは


昨今、働き方改革が進むなかで女性の活躍がひとつのキーワードとなっています。上間さんの企業では、幹部で働くひとの大半が女性だと言います。その秘訣を名嘉さんが紐どきます。

名嘉太一(以後、名嘉):わたしの家の近くには、上間てんぷらさんがあるのでよく買いにいきますが、女性スタッフがIpadを使いこなしていて、驚きました。その秘訣って何ですか?

上間喜壽(以後、上間):わたしたちの企業では、「自責(自己責任)」「明元素(明るく元気に素直に)」「受容」を大事にして、一緒に働くひとたちに伝えています。そんな、うちのカルチャーにフィットするのは女性が圧倒的に多い。

昔から働く社員でも、店舗内のIT化を進めていくなかで、旧来の働き方に慣れてしまい、適合できないひともいました。でも、本当はIT化についても受容する心が重要です。

そうした中で、はじめ子育てのため週に3日しか働けない女性が、どんどん環境を受容していき、気づいたら事務所に子どもを連れてきて笑 週4、週5と働く日数を増やしていき、旦那の稼ぎを超えていく。こうしたカルチャーフィットが強みとなっています。

副業を認めることで、企業の魅力を再認識するきっかけに

沖縄では、衣食住に携わる企業に限らず、店舗のノウハウや人材流出の危険性を考え、副業を禁止するところが多い。

こうしたなかで、HabuboxとU&I株式会社、両社では社員の副業を認めているものの、その制度のむずかしさがないのか、上間さんの本音を引き出すために名嘉さんが切り込みます。

名嘉:わたしも過去、フリーランスで働いていたからわかりますが、企業で勤めながら副業するにしろ、確定申告など面倒じゃないですか。そうしたなかで、上間さんが企業で副業を認めることでよかった点はありますか。

上間:最近、どの業種業態でも似たようなサービスが増えていますが、きちんと売上ができるまでの仕組み、つまり0から1までが大変なんです。そのことって、企業に勤めていると忘れていってしまう。

過去に、うちの男性幹部が、「子育てと個人事業をやってみたいからアルバイトにしてほしい」と相談をもらいました。そのとき、彼の相談に対して悩みましたが、いいよと伝えて、彼には二足のわらじで働いてもらったんですね。

そうしたら、彼がいうには、「個人事業を成り立たせるむずかしさに直面して。うちの魅力を再認識できました」って。これは、副業以外にも、一度うちを退職したひとが外から出てみて、自分の強みと企業の強みがあうか冷静に見つめ直すことで、復職するひとだっています。

究極は、自分の強みを最大限に発揮できる企業で勤めることが良いと思いますね。

備忘録

トークセッションを終えて、参加者から「社会貢献と企業の関係性は?」と質問をもらったときに、おふたりとも共通する考え方として、「企業を成り立たせるために利益を生み出し、社員に還元すること自体、立派な社会貢献」ということ。

こんかい、参加してくださったみなさんにとって、「HOW WE WORK」、どう働いていくのか学べる時間になったら、お二人をお招きしてよかったなと改めて感じます。ありがとうございました。

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