
<トウキョウとリュウキュウ>ふたつの空の下、書き続けた詩集「ひとりカレンダー」(トーマ・ヒロコ 詩集「ひとりカレンダー」の取り扱いについて)
家族や親しい友達の存在はもちろん大切だが、それ以外の人々と交わり刺激を受けたり傷ついたりすることで良いものが書けるのではないだろうか。というようなことを、よく考える。
詩集 「ひとりカレンダー」 あとがきより
2009年当時、著者トーマ・ヒロコさんが沖縄と東京で書いた詩集「ひとりカレンダー」についておきなわダイアログで取り扱いさせていただくこととなりました。
ときは経ち、東京と沖縄はどう変わったのでしょうか。
2019年を迎えた沖縄で、変わったもの、変わらないものとは何か。初版から10年、詩集から感じる沖縄の情景そのものが贈り物。そんなアイテムとなります。
何気ない日のプレゼントとして、日常に優しい時間としても、お手にとってみてくださいね。
トーマ・ヒロコさん
1982年、沖縄県浦添市生まれ
沖縄国際大学総合文化学部日本文化学科卒業
沖縄国際大学文芸部のOB・OGで作る『詩誌1999』のメンバー
詩集『ラジオをつけない日』、エッセイ集『裏通りを闊歩』がある
ブログ「文化系★ふつうのおきなわ」
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詩集「ひとりカレンダー」は、ボーダーインクの文芸コーナーでもご紹介してくださっています。
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