いいコンテンツを届けるために。コミュニケーション文脈から信頼と口コミを広げること 〜SNSの最前線 情報発信で伝えたい人に届けるための新法則 レポート

REPORT

昨今、日本中でSNSを活用する人たちが年々増え、2020年末は約8000万人にまで到達すると言われています。

それほど、老若男女問わず当たり前のように使われるSNS、そもそも私たちは何のために情報発信をするのでしょうか。

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今回、SNSマーケティング支援を行う株式会社ホットリンクの執行役員CMOの飯高悠太さん。そして、統合デジタルマーケティングをワンストップで提供するプロフェッショナル集団D2C dotの沖縄オフィスでSNSアナリストを務める長濱安紀さんを交え、「伝えたいことを正しく届けるために」をテーマにお届けしました。

クリエイティブは「定量」と「定性」で質を高める

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はじめに、長濱さんから分析からクリエイティブを高めるお話から。そもそも、長濱さんの職種「ウェブアナリスト」とは何かから伝えていきます。

長濱さん:
ウェブアナリストの主な業務であるWebサイトやSNSなどを『分析』するとは、数字やデータを使うだけではありません。とくに、ユーザーや本当に届けたいひとのため、『定量分析』と『定性分析』から導いていきます。

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長濱さん:
定量分析とは具体的なゴール、例えば商品の購入やサービスの申し込みにつなげるために、データや分析に基づいた分析を行うことです。そして、定性分析とはユーザー心理、とくに「なぜ」や「考え」など心情を読み解くことです。

そんなリアルな声をデータ分析を掛け算することで、ユーザーによって最適なクリエティブ分析ができるんです。

企業が信頼されつつ、行動購買へと促すために考えておきたいこと

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昨今、Google検索からSNS検索に移行しつつあることはご存知でしょうか。これまで、わからないことがあれば、Googleで調べるから、よりリアルタイム、よりユーザーの声が反映されたSNSで商品の口コミやサービスの良し悪しを調べることが増えてきました。

その一方で、SNS担当は激増するユーザー数に合わせて、目標値をフォロワー”数”など、数字をゴールとするためか、なかなか売上や認知度が上がったという事例が少ない。

その中で、飯高さんは「企業はより信頼されて、購買へと繋げていくために」を語ります。

飯高さん
SNS時代では、ユーザー自身がコンテンツを自然と作っていくUGC、そして行動購買プロセスとして、 #ウルサス (ULSSAS)を提唱しています。

具体的に、『UGC』『Like』『Search1(SNSなど)』『Search2(Googleなど)』『Action(購買)』『Spread(拡散)』のサイクルを行うことで、広告費の大小にとらわれずに、しっかりと企業の売上に繋げていくことができるのです。

コミュニケーション文脈から口コミを広げる

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とはいえ、私たちはもっとも信頼する相手といえば…? 友人であったり、家族からの「これ、いいよね」という一言ですよね。こうした口コミは、デジタルが普及すればするほど重要度は高まっていきます。なぜなら、SNSでつながっているからこそ、即時に可視化される判断基準であって、その口コミこそがどう企業と接点を作っていくのが大切です。

だからこそ、企業としてはSNSからの口コミ、そして指名検索(企業名やサービス、プロダクト名など)へと繋げていくためにどういう施策があるのでしょうか。

飯高さん:
私はメルマガに注目していて、SNSで弊社ホットリンクのメルマガが面白いと言ってくださっています。

元来、メルマガとはラブレターであって、一方通行なセミナー案内やサービス紹介ではありませんよね。私たちは、たとえば社員のパーソナルなところであったり、事業に関連する短編小説をメルマガで配信。

メールを届けるユーザーにとってより感情が動き、楽しいと思えるコンテンツとして届けることで、SNSでの拡散され、コミュニケーション文脈を増やすことができました。

どうしても、インフルエンサー起用やプレゼント応募企画など、手っ取り早い施策に目が行きがちではありますが、再現性がなく、一過性で終わることがしばしば。そのため、しっかりと再現性を高めるために、SNS上でのユーザーとのコミュニケーション文脈を広げて、増やして、より商売購読プロセスの高める施策を作っていくことが大事なのです。

編集記

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当日はSNS担当者はじめ、現場でSNS施策を取り組んでいる人たちが来ていただきました。質問もデジタル(slido)を活用させてもらい、15個以上取り上げることができました。ありがとうございます。

今回、D2C dot 沖縄オフィスの協賛のもと開催でき、これからユーザーが求めている「いいコンテンツ(いい商品といいサービス)」を沖縄からどんどん届けることができるんじゃないかとワクワクした機会でした。

飯高悠太さん

協賛:D2C dot
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