
働くと暮らしを“彩る” コミュニティとの関わり方 〜なぜ今、コミュニティ?基本の「き」からコミュニティトーク開催前に考える
こんにちは、おきなわダイアログです。
昨今、オンラインサロンやコミュニティを行う個人や企業の担当者(コミュニティマネージャー)の重要性が高まっています。
おきなわダイアログでは、6月15日(土)18:00から#沖縄フリーランス主催で「なぜ今、コミュニティ?基本の「き」からコミュニティトーク」を開催。
なぜ、ここまでコミュニティは注目され、企業として、また個人が取り組むのか、イベント開催前に考えていきたい。
コミュニティは増えているけれども…
そもそも、コミュニティとは何でしょうか?
一定の地域内で、共同生活を営む人たちのことを言います。沖縄でいえばゆいまーる、模合、イチャリバチョーデー…古くからコミュニティ文化が根付いていますよね。
とはいえ、一人でも生きることができるこの世の中で、人は人と共同体として生きていくメリットとは…など普遍的な問題に直面します。
おきなわダイアログでは、過去「コミュニティ」をテーマに社会や仕事でコミュニティの在り方を考えてきました。
企業とコミュニティとの在り方
約2万人が在籍するキングコング西野亮廣さんのオンラインサロン「エンタメ研究所」を筆頭に様々なコミュニティが生まれています。
また、企業にとっても「コミュニティ」をひとつの生業に活躍している元AWSの小島英揮さんやアドビのコミュニティマネージャーの武井史織さんが「企業とコミュニティとの相乗効果」「企業=ファンとの関わり方」を記事でお伝えくださっています。
広告費ゼロで新規顧客を獲得できるコミュニティマーケティングって何ですか?/元AWSの小島英揮さんに聞いてきた
小島さん:
「コミュニティの秘訣は、担当者が商品に商品愛が試されます。ファンと一緒に商品の魅力を伝えましょう」
フレンドレイジング(同士集め)は透明なコミュニケーションからはじまるーーアドビ コミュニティマネジャー 武井史織さんの関係構築術
武井さん:
好きなことをベースにして、国内外のコミュニティ同志が繋がれば、一番良いエネルギーの上で外交が成り立つのではないかと。
コミュニティ同士が繋がり、顔の見える現場の個人同士からボトムアップ的に在り方が変わっていけば、上が動かざるをえなくなる。
今後は更に、外交すらもコミュニティが担っていくことになるだろうなと私は思っているので、今は国内外、等身大フレンドレイジングの精神で、出来ることから行動に移しているところです
スポーツとコミュニティ? 長田涼さんとの対話が待ちどおしい
フリーランスでありながら、「卓球」をキーワード企業とのコミュニティマネージャーを行う長田涼さん。
「繋がりと出会い」当日、どんな思いでどうコミュニティへと広げていくのか聞いてみましょうね。
長田さん:
出会いは、誰にでも提供できる普遍的な価値だと思うので、これをいろんな人に提供していきたいという思いがありました。
そして、人生を変えるほどの出会いを作れるかは置いておいても、その人が居場所と思える場所をつくることが大事だと思っています。その人がずっといたいなと、思う場所を作りたい。
「人の繋がり、居場所をつくり、そこに関わるひとを幸せにする」、そういった想いで仕事にしたいと考えました。
コミュニティと長田さんをもっと知りたいひとへ