子ども自身で考える力を身につける 「メルカリでモノの売り買いを親子で学ぶ!」の振り返り

REPORT

「子どもたちが遊びながら、自然と学ぶことで経営者思考が磨かれる機会をつくりたい」

CEOキッズアカデミー那覇校を運営するaliveの野原真麻さんはそう語ります。これまでに、おきなわダイアログで体験会を開催しながら、今回2月9日、16日、3月2日の計3回に分けて、「メルカリでモノの売り買いを親子で学ぶ!」をテーマに春の短期クラスを開講。

第一コマ目として、沖縄県内でスポーツをテーマにプロカメラマンとして活躍する本間優希さんをお招きして、「スマホカメラで商品を上手に撮るコツ」をお伝えしてもらいました。

野原真麻さんの開講に至る背景はこちら。
「20年後の沖縄、そして我が子にも還元できる仕組みを」 新たな価値を生みだすための教育とは 〜CEOキッズアカデミー那覇校 野原真麻さん〜

「20年後の沖縄、そして我が子にも還元できる仕組みを」 新たな価値を生みだすための教育とは 〜CEOキッズアカデミー那覇校 野原真麻さん〜

春の短期クラスの様子をレポートしていきます。

相手の気持ちを理解しながら撮影してみる

小学校での授業で習う漢字や算数のように、「メルカリでモノの売り買いを親子で学ぶ!」では子どもたちが実際に手を動かしながら、授業を進めていきます。当日、参加してくれた子どもたちは、メルカリに出店する物をお父さんとお母さんに相談しながら、コレクションとしてお家に飾っていた「おもちゃ」に決定。

まず、カメラマンの本間先生から、「相手の気持ちにイメージしながら撮影してみよう」と、お手本を見せてくれました。

おもちゃを買ってくれるのはお友達かな。それとも、どんな人たちが興味を持ってくれるのかな、と子どもたちは頭を悩ましながらスマホを片手に撮影していきます。

野原:子どもたちはもちろん、同席してくださった親御さんが興味津々で。メルカリは、誰もが出品したり、購入できますよね。今回、親御さんと一緒にどうやって出店していくのかを実際に学びながら、経済について知ってもらえる機会を作りたかったんです。

例えば、自分自身で出店するおもちゃの価格を考えてみて、「10円ぐらいかな」と安く見積もったり、他の出店者の様子を見ながら、どうやって売り買いしているのか、子どもたちは自然と理解するスピードも早かったりするんですよね。

ついつい購入したくなるような「物撮り」の構図を考えてみる

昨今のメルカリでは、独自の経済圏が生まれていると言われています。なぜなら、沖縄に限らず、日本中から毎分毎秒と様々な商品が出店され、またその商品を購入するために不特定多数の人たちがコメントを残して、コミュニケーションを行なっています。

その中で、重要とされているのは最初に目に入る写真(画像)です。

本間先生から「おもちゃを単に並べてそのまま撮影せずに、どうやったら写真としてきれいに映るのか。例えば、おもちゃの色あいを見て順番を変えてみたり、おもちゃ同士を積み上げてもいいですね」とアドバイスを子どもたちへと伝えられました。

野原:子どもたちにとって愛着を持っているおもちゃだからこそ、同じく大切にしてくれる人たちに届けるためには工夫が必要です。

光の入り方はもちろん、ピラミッド型のように一工夫を入れることで、スマホでついついタッチされる写真へと変わると、私も撮影の様子を見ながらそう感じました。

春の短期クラスを振り返って

私たち、おきなわダイアログも、子どもたちがまさに遊ぶように、おもちゃの写真撮影に熱中する様子をみて、自分なりに考える力がこうして身につくのだと感じました。

次回開催された、第2コマ目の「購入者の目線で商品名や説明文章を考える」についてレポートしていきます。

その他、店舗の最新情報やイベントについてはこちら。